天下一品の 中途半端なパーマ液  
2012/02/15 Wed. 09:16 [edit]
↓
エイジレス??
>髪の毛が、ダメージ少なく、きれいに希望通りに曲がってくれて
もちがよければいいんだからさ。。。
それが 究極のパーマ技法だよねん!
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んじゃ 質問ね!
・・・・・・・・・・
さる解でお店にあるパーマ液の考え方やってもらえないでしょうか
今お店にある パーマ液がア〇〇ノなんですが
今日調べたらチオのみPH同じ還元濃度で強さでわかれてる
コスメもほぼ同じでシステアミンのみでこれもほぼ還元濃度だけで強さが分かれている
ア〇〇ノの人に電話して 説明をよく聞いても解らない
弱小個人店なんで 一気にdo-sシリーズに替えれない状況です
お店の人に説明してシャントリ ハナヘナは入れてもらえたんですが
他のパーマ液 アシッド ぐりぐり水が まだ口説けない状況です
ですが これから先のお店のことを考えると早く売りを作って 差別化したいので
スタッフに興味をもってもらいたいから率先して 実験や検証やりたいんですが
まだパーマ液のPH 還元濃度 の 基準っていうか
数字で考えられません
どSさんのブログの最初の方 高ph低還元でパーマされていますよね
最近は低PH高還元になっているように思うんですが
どう考えるのが よいですか?
例えば還元濃度2がどれほどのパワーで還元濃度5と比べる
と 髪のダメージ度合いが どれくらい幅いけるのか
それと還元剤が複数入ってるパーマ液はPHなどで活発に働く
働かないがあると思うんですが 還元濃度を考えるとき
単純に足し算でいいんしょうか?
例えph8 チオ4 システアミン2 シス1の場合
還元濃度は7でいいんでしょうか?
このときこのphでチオはどう働いている?PH8.3以ではチオは活発に働かない?
シスアミはPHいくつからいくつまでなら働く?
他の還元剤なら?
ぐりぐり水の幅広い使い方のまとめ等
質問もあいまいで解りにくいとは思うんですが
どの薬剤のスペックを見ても ある程度 髪質に合わせて
考えれる基準が作りたいんです
何度もブログ内で軟化 還元など 書かれていますが
説明難しいとは思うんですが できればサル解でお願いしたいです
あとお店のスタッフの方はどのようにして 勉強されているんですか?
長々すいませんでした
もし 説明可能なんであればよろしくお願いします
自分でやれってこともあると思います 宿題みたいに
だしていただけるとありがたいです
・・・・・・・・・・
ほほ~い!
こいつは 面白い質問だ!
猿でもわかる!還元・軟化・膨潤講座
クリープパーマ 第2章 アルカリ考察・・・
ここらのページは 良く読んでから始めようか♪
ってか このお話になると もうね 頭 こんがらがる。。
ま
ケミカルヲタクの美容師どもが こいつを話だすと マズ終わりが無い。。
それこそ 飲みながらなんかだと 徹夜は必須だし。
喧嘩を始めたりする場合も ある(笑)
だから まず 場末のパーマ屋はそんな場面に遭遇すると
狸寝入り することに決めておる(爆)
なんでか?
そ 正解なんてもんが 存在しないからだ♪
ま 気が向いたら 今度
猿でもわかる パーマ液の考え方
って記事を書くよん。
でも今日は なんか 気分が乗らない(ムラ&てきと~)
だから
質問の回答と 宿題系ね。
>まだパーマ液のPH 還元濃度 の 基準っていうか
数字で考えられません
どSさんのブログの最初の方 高ph低還元でパーマされていますよね
最近は低PH高還元になっているように思うんですが
俺様も数字では 考えられないよん。
あと ブログの変化は 当然だ。
俺様も日々 悩み 考え 変更しまくってるからね。
当初は クリープにアルカリは 絶対必要だと思ってたんだが
最近は あ~ そ~でもないな~! って思い出した。
当然ダメージレベルによるけどね。。
ここらへんは ブログを読んでいけば 察するだろ?
>例えば還元濃度2がどれほどのパワーで還元濃度5と比べる
と 髪のダメージ度合いが どれくらい幅いけるのか
こりゃ 何とも 答えられんな・・・
還元剤濃度だけで ダメージ具合は 計算しようがないぞ
そこは PHとアルカリ度の問題があんだな。
とくに みんなあまり気にしないのが アルカリ度。
こいつは アルカリの パワーっていうか
そだな
車で言うと 同じ重量の車だと仮定して
50馬力の車と 300馬力の車での
加速の違い みたいなもんだ。。
還元剤によっても 作用は変わるし
アルカリ剤入れると PH上がりすぎるんで クエン酸で PH下げするしな。
ほんと 微妙だ。
>それと還元剤が複数入ってるパーマ液はPHなどで活発に働く
働かないがあると思うんですが 還元濃度を考えるとき
単純に足し算でいいんしょうか?
例えph8 チオ4 システアミン2 シス1の場合
還元濃度は7でいいんでしょうか?
お役所的にいうと すべて チオ換算して 還元剤を考える。
ほとんどのメーカーのシスアミは チオ換算 何% って表示だ。
だから ここは 素直に その計算でいいと思うぜ。
ただし 正直を売り物にしている DO-Sは チオ換算じゃない(笑)
だから ほかのメーカーの基準は 当てはまらないんだな。。
>このときこのphでチオはどう働いている?
PH8.3以ではチオは活発に働かない?
シスアミはPHいくつからいくつまでなら働く?
他の還元剤なら?
一般的に シスアミ チオグリセリンは 中性でも働くとか
スピエラは酸性でもOK
チオやシス、サルファイトは PHが高くないと×
なんて 言われたり シスアミの分子量が小さいから・・・
なんて言われるんだが
ここらは 一般的な常識程度で いい。
とくに どのPHから 働くなどは
それこそ その髪とのキャッチボールだな。
キューティクルが無いような髪なら アルカリじゃなくても
浸透するはずだろ!?
実際 パーマ液に使用されてる
シスアミの分子量はそんなに小さくないし(笑)
PHやアルカリ度との関係もな
加温 加湿 などの他の条件もあるしな。
弱酸性チオでも パーマかかっちまう場合もあるだろ!?
ま 還元剤の種類と PHは あくまで
同条件での 比較程度に思っておけば いいんだ。
よく しったか ケミカルヲタク美容師連中がな
アルカリ⇒悪 酸性⇒良
みたいな 論理を振りかざして このへんを語るがな。。
そういうやつに限って 酸性チオで 加温何十分もしておる場合もある。
耳元で ささやいておいてあげてくれ・・・
還元剤つけて
加温⇒悪 常温⇒良
ですよ! ってな(爆)
あくまで その髪と会話。
そ
キャッチボール出来るかどうかが 一番重要だと思うぜ♪
アルカリも熱も 使い手次第なんだな!
>ぐりぐり水の幅広い使い方のまとめ等
質問もあいまいで解りにくいとは思うんですが
どの薬剤のスペックを見ても ある程度 髪質に合わせて
考えれる基準が作りたいんです
ぐりぐり水は 単なる PH10 アルカリ度1.5の お水だ。
ミネラルもマイナスイオンも入ってはおらん。。
あ
これは 宿題だから 君が まとめとけ♪
どの薬剤のスペックを見ても 考えられる基準ってもんは
ぜ~たい 無理だと思うぜ。。
シスアミなんぞの化粧品登録の 薬なんぞ
アルカリ度が そもそも アテにならん(笑)
DO-SクリープL9 なんぞな
システアミン 4% チオグリコール酸 2% システィン 0.5%
の還元剤濃度で 余分なモンいれずに 制作したら
アルカリ度が 7ml程度になるように アルカリ剤いれたら
PHは8.8程度 までしか 上がらなかった・・・
世の中には シスアミ4%程度なら PH9超える薬は
沢山 存在しとる。。
是非 おじさんにその企業秘密なんぞを 教えてもらいたいもんだ(笑)
どの薬も 還元剤濃度・PH・アルカリ度 を見ただけで
判断なんぞ まず無理だ。
なんで 判断が難しいかというと~
ほとんどのメーカーが 多種多様な 混ぜ物をしとるからな。
手触り向上成分各種や カチオン活性剤 油 シリコン ・・・
これらの関係で 3つの 数値だけで 判断なんぞ 絶対に無理だろ?
こっから 場末のパーマ屋的 パーマ液製作 裏話だな(笑)
場末のパーマ屋は 自分で 基準となるパーマ液を作りたかった。
とくに 今回の DO-SクリープL8だな。
コイツを基準にして
すべての薬の還元剤の種類や濃度 PH アルカリど を考えておる。
バランスなんだな。。
そんで 場末のパーマ屋は考えた
普通は ハードタイプとソフトタイプから 考えて作るパーマ液なんだが
中途半端なトコから 開始したらどうなんだろ・・・
なぜか?
そ
最強の かんたん パーマ液 を作りたかったから(笑)
有名メーカーさんでは できない
天下一品の 中途半端なパーマ液が クリープL8なんだ(爆)
たぶん 常識あるメーカーなら こんな スペックの薬は ボツになる。。
でも どうしても 基準になるパーマ液が欲しかったの♪
あ
そいや
今月中にすべての DO-Sパーマ液が 変更になる。
今度の冬までには 直すって言っていた 低温での ツブツブ問題で
解決させた バージョンに 変わる
いつもの 自然に変わる バージョンだから 宜しく。。
ついでに カチオン活性剤を 取っちまったんで
手触りは 少し悪くなるかんね(笑)
還元剤やPH関係の変更は無いんで かかり具合は 変化なし。
あ
内容変わったね・・・
また気が向いたら 猿わかで 書くよん!
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