猿でもわかる縮毛矯正ビビリ修繕・・・1 
2011/12/10 Sat. 09:20 [edit]
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猿でもわかる縮毛矯正ビビリ修繕・・・1
年末の怒涛の新製品ラッシュで 大忙しの場末のパーマ屋です。
いよいよ 縮毛矯正剤も 最終段階。
そろそろ スペックも決まり 年末か年始に 発売開始です!
んで そいつの検証もかねて 猿わかビビリ毛修繕でもしときましょ♪
なんか いつもやりすぎる ビビリ毛作成
↓

右半分はブリーチ2回してます。パーマも2回ほど実験してるな・・・

左側は アイロンしすぎで コゲちゃいました(爆)
ここまで ビビリつくる美容師はさすがに いないだろ・・・

当初の予定とは 変わっちゃいましたが
気をとりなおして 始めたいと思います。。。
まずは DO-S弱酸性チオを塗布して
間もなく 製造段階にはいる
DO-S 矯正クリーム-S を 塗布します。

正式名称 DO-S ST-S (ストレートのソフト)
スペックは
PH7
シスアミ1%
チオグリセリン1%
チオ0.5%
シス0.5%
アルカリ度 0.2程度
そ そ~なんです
DO-Sビビ~リ とほぼ同じスペックなんです。
こいつに DO-Sインナーコンプを少々(5%程度)入れています。
そんで 30分ほど ほったらかしです。
なんで 30分なのか?
根本の新生部分を 普通に矯正しなきゃいけない場合を想定してです。
んで これです
↓

DO-SクリープL8を カチセロで増粘 インナーコンプ入りです。
コイツを 左側の暗い色のほうに 上から塗布します。
5分ほどで 中間水洗 DO-Sシャンプー
カチセロ水 DO-SウォーターA 塗布して3分放置
その上に DO-SウォーターB塗布
これで アニ カチ アニ カチ の コンプレックスです。
そして~ 本日初登場
アドスト DS-R プレミアムR ストレート&カールヘアアイロン
DO-Sマル~ミ布 特別バージョン(爆)

くくく~ 丸みをだすコンビですな・・・
ま
実際は 丸みより DO-Sマル~ミの フェルトを利用して ビビリ毛を
アイロンスルーしやすくする 考えだす!

温度は パワーモード 150℃で
たぶん みんなが 考えるより かなり ゆ~くりスルーだす。
しかも ワンスルーだけっす。
場末のパーマ屋のおじさんの縮毛矯正のアイロンの温度が低いと 言われるのですが
スピードが 違うと思うんだす。
180℃で スルーすると もしスルーが止まると 髪は180℃になる。
140℃なら 止まっても 140℃なんだな。。
アイロンしたら 過水&ブロムでW酸化。。
タイムおいたら 流して
もう一度 DO-Sウォーター AとBでコンプレックス(包帯処理)
そして 今回 もう 一品
↓

コイツも怒涛の新商品ラッシュに入ってる ムフフな モノ
発売は来年だけどね。。
極少量を 毛先につけて 乾かす。
んで 結果は
↓


まだまだ 完璧とは言えないけど
それなりの結果だ。
こいつは
ビビリ毛に30分放置と クリープL8上乗せでの 安全性 の検証だな。。
DO-S矯正クリーム-S のスペックはこれで 決定でいいんじゃないの♪
こいつを もう一回 しちゃおう~
続く・・・
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