DO-Sアシッドの開発 ①  
2011/07/19 Tue. 09:03 [edit]
ちょっと前から mixiの 場末のパーマ屋の美容師こみゅ で
パーマや縮毛矯正で使う ブロム酸の2液と アシッドを開発してる。。
ブロムはとりあえず 昭和のチオで粉末ブロムを発売した。
問題は アシッドだ!
そ
酸リンスと 言われてるやつだな。。
あ
まずは
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今回のは 素人の方には あまり関係ない!?
い いや いや 関係あるか!?
こいつは 何かというと
パーマや縮毛矯正、 もしくはヘアカラーなんかでも
美容室のメニューでは アルカリ を利用する。
PHとか 書いてるやつだ!
PHが7程度で中性、 髪は弱酸性がベスト(PH5.5程度)といわれているのだが
パーマ液やカラー剤を浸透させるために アルカリでキューティクルを開いたり
アルカリで イオン結合ってのを いじって パーマや縮毛矯正をするんだな。。
ただ~
こいつはやっぱ髪を傷めてしまう。
海で泳いだ後って プールより髪はバサバサになるだろ?
あれだ!
海水は結構なアルカリ性だからな。。
プールより海のほうが 髪は傷むだろ?
よく俺様のブログでパーマ液のとこに書いてる
PH9でアルカリ度5程度 ってやつが アルカリの事なんだな。
そんで 酸リンスとか アシッドとかってもんで 弱酸性の戻すわけなんだが
こいつがけっこう 難しいんだな。。
昔から クエン酸なんかで 調整してたんだが
酸性 PH2とか3だと 髪は一気に酸性になりすぎて 収斂してしまう。。
そうすると 後からつけた パーマの2液の浸透を邪魔しちゃう。
それに もうひとつ 酸度っちゅうのも大切で
いくらPHが酸性でも アルカリ度の高いパーマ液なんかだと
そのときは酸性になっても すぐにアルカリ干渉で アルカリ性に戻ってしまうんだ。。
ここが 難しい!
酸度を上げすぎると 今度は酸性に行き過ぎたり
パーマやカラー剤のアルカリ度数やPHなんか 色々あるしな!
弱酸性はベストだけど 酸性行き過ぎも また 髪を傷めるんだな。。
そ~んで 今 理想のアシッドを開発してる。

サンプルだ(笑)
こいつは 美容室でパーマ、縮毛矯正、ヘアカラーしたときだけじゃねぇぞ!
ホームケアでも 使って 効果がでるように 設計してる。
海で泳いだ 後に こいつ! とか
パーマやカラーした後の 1週間ケアとかだな。。
って事で コイツの実験&検証も すこしずつして行こうと思う。
発売なんか 未定なんだがな(爆)
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