ストレートパーマや縮毛矯正で失敗しちゃった！！！

髪の毛が　チリチリ　ジリジリ　ゴワゴワ
もう外に出られない（泣）





これって　美容師さん的に言うと　ビビリ毛って言うのね・・・




この記事の続きね

↓

縮毛矯正の失敗！　ビビリ毛って？



んじゃ　今回から　理美容師向けの　実技編に移ろう！










いつもの　まえおき♩

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んじゃ


縮毛矯正の失敗！　ビビリ毛修繕

実践編　スタートです。





まずは　ウィッグで　ビビリ毛を作りましょう♩

作り方は　簡単！　ハイトーンやブリーチした髪に

アルカリのハーﾄﾞ系の縮毛矯正剤の１剤を塗布

そのまま　アルミホイルでくるんで
１８０℃ぐらいのアイロンでじゅ〜っていわせればＯＫです。

そのご　流して　オキシ１．５％で放置です。。。


アイロンでじゅ〜！の強さで　ビビリが変わりますから。。。
細工してくださいね。。



んで　できたのがこれ

↓



２回ほどブリーチした毛です。。。　ちょいとヤバそうですな（汗）



そして１０トーン程度に染めた毛

↓



う・・・・　やりすぎた（爆）







そして　いよいよ

縮毛矯正の失敗　ビビリ毛修繕の実技に入ります！






※ビビリ毛修繕で　まず一番にしなければいけない事！


ストランドチェック！！！






ブツはこれだけ　ご用意ください

↓





現在　ビビリ毛の修繕で使用する薬剤は

DO-S　SC-7

チオグリコール酸アンモニウム　２％
チオグリセリン　２％
サルファイト　１％

ＰＨ　６．５
アルカリ度　０．３ｍｌ

少し固めのクリームタイプ
シンプルなノンポリマー縮毛矯正剤です。


こいつを必要に応じて　GMTや水で薄めて濃度調整します。


ぢ〜ぢが現在よく使用するのが

SC−7：GMT　→　２０：１


こいつを塗布して　４０分ほど放置します

↓



なぜ４０分かというと　人間で全体にする場合は

塗布時間も計算にいれないといけないからです。

１０分や１５分程度は塗布時間を加味しないといけません。



計算上　塗布時間に１０分〜１５分考えて
放置タイムも２０分〜３０分程度ですね。

放置時間が短いと
最初に塗った部分と最後に塗った部分で誤差が大きいですからね！





んで　４０分放置したら

ぬるま湯でしっかりと　流します

↓



このときは　２剤はいたしません！


このときに　ビビリ部分が　まっすぐになってるか　チェック、、、
ここで　ビビリが改善されてなければ　施術は意味なしです。


そして　どのくらい髪がテロンとしてるか
よ〜く　観察してください♩



そして　つまんで　引っ張ってみて　強度を見ましょう

↓




あらら


１０トーンのほうは　なんとか行けそうですが

ブリーチ毛は　溶けちゃってるし（爆）


PＨ６．５の　SC-7で　溶けちゃう！？

これは　確実に施術不可能ですな、、、








髪の毛の中に　どんだけケラチンが残ってるのか

見えない　電子顕微鏡の眼をもたない（嫌味）

ほとんどすべての　美容師さんは


かならず　ストランドチェックをしましょうね♩




これは　とても大切な事なのです！！！








ってことで





１０トーンのほうで　実技を始めます。。。





続く・・・







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