脱洗剤について・・・タモリ式入浴法? 湯シャン? 
2014/02/15 Sat. 06:14 [edit]
脱洗剤というのは
身体に 洗剤を使わないという事
界面活性剤を使用しない生活習慣。。。
お風呂に入っても
石けんも ボディーソープも使わない!
え 不潔・・・ マジで汚くない???
世間では タモリ式入浴法 などと言われ
タモリさんをはじめ
福山雅治さん,梨花さん,黒木瞳さん,
藤原美智子さん,石田ゆり子さん
などなど・・・
この人たちは
身体を石鹸やボディーソープで
洗ってないと言われているそうなんだがね。。
インターネットの世界では 『湯シャン』とも言われ
お湯のみでシャンプーするという意味で
こんなメーミングが されている場合もあるんだ。
子供さんのアトピー対策にも効果があるとか?
乾燥肌や加齢臭などの匂いにも効くとか!?
脱洗剤 タモリ式入浴法 湯シャン・・・
こいつには
常在菌というのが 深く関係してくるんだが・・・
今回 はじめて 場末のぢ〜ぢが 本気で書きます。
ちなみに
Yahoo!やGoogleで 脱洗剤 で検索してみて〜
ほとんど 友達美容師のブログばかりです(爆)
場末のぢ〜ぢも けっこう上のほうにおるやないかい!
こんな記事です
↓
脱洗剤して 良い髪と まずい髪
脱洗剤と油 悪魔のささやき・・・
でも ほとんど 脱洗剤の本質には触れてない(汗)
んじゃ ちょいと DO-S的な
脱洗剤の思考について書いて行こう
・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・
DO-S的 脱洗剤について・・・
タモリ式入浴法? 湯シャン?
この脱洗剤の記事はね
↓
スキンケアとヘアケアの違いとは?
スキンケア(ヘッドスパ)とかは意味がないんでしょうか!?
この記事たちから つながる記事なんだ〜
もういっかい 読んでから この記事読んでね♪
タモリ式入浴法とは?
湯船に10分以上つかるだけで、石けんなどでは体を洗わないという入浴法のこと。「笑っていいとも」の司会でおなじみのタモリさんが実践している事で「タモリ式入浴法」として話題になりました。
福山雅治さんが「テレホンショッキング」に出演したときに、自身も実践していると発言をしたことで、さらに注目されることになりました。
東京新聞の記事にもとりあげられ、
その有効性については医師のお墨付き。
(以下は東京新聞の記事掲載文からの抜粋です)
東京医科歯科大学、藤田紘一郎名誉教授のコメント
「私は20年も前から、そう主張している。全くもって、その通り」「皮膚の表面には、10種類程度の常在菌(常在菌とは?)がいて、酸性の膜を作っている。いわば、それは皮膚を守るバリアーなのだが、石けんで洗うことで常在菌の9割が取れてしまう。若い人でも、常在菌が元に戻るまで12時間かかる。ゴシゴシ洗うことは皮膚にとってはとても危険だ。」
愛知県安城市、いそべクリニックの磯邉善成院長のコメント
「もともと、日本人には全身をゴシゴシと洗う習慣はなかった。それが、高度経済成長を経て、過剰に洗うようになった。アトピー性皮膚炎が急増した時期と一致する」
「皮膚の常在菌は、長い時間をかけて育てられた、皮膚を守るための共生システム。それを壊していいはずがない」
世間の「清潔、抗菌志向」とは真逆の入浴法にもかかわらず、専門家からは手放しで大絶賛されています。今まで「お肌にいい」という石鹸やボディソープをあれこれ試していたのが無駄なことのように思えて、ちょっと面白くない気分。巷にあふれる様々な商品は、決して消費者の事を一番に考えて作られている訳ではないという事ですね。
そして 皮膚常在菌のことも 知っておいてほしい・・・
人間の体の中にはたくさんの常在菌が住んでいます。
胃の中にはピロリ菌がいたり、腸の中にはビフィズス菌や大腸菌がいたり、皮膚や口の中にも様々な菌がいます。
その数、合計約100兆個!
私たちは、生まれてから死ぬまで、これらの菌と一緒に生活を送っているのです。
その中で、肌についている常在菌を
「皮膚常在菌」 と呼びます。
皮膚に棲む皮膚常在菌は、私たちの皮脂や汗をエサに暮らしています。種類や量は人それぞれに異なります が、約1兆個、10種類程度がいると言われています。
この中で善玉菌と呼ばれる菌には表皮ブドウ球菌があります。
肌がしっとりツヤツヤしているのは、その皮膚常在菌の一つである「表皮ブドウ球菌」という常在菌が元気に暮らしているからなのです。
この菌は皮脂や汗の成分を取り入れ、産生物質を出します。
その物質が皮膚上に残り、汗や皮脂と混ざることで、しっとりツヤツヤの皮膚がキープされるのです。
同じブドウ球菌という名前をもつ黄色(おうしょく)ブドウ球菌は悪玉菌の一種です。同じブドウ球菌と いう名前を持ち菌の形は似ていますが、黄色ブドウ球菌は病原性を持ち、子どもに多い皮膚病・とびひの原因 菌です。
また、傷口に付着すると化膿したり、アトピー性皮膚炎との関与も報告されています。しかし、皮膚に いるだけでは特に問題はなく、傷口についたり皮膚の菌バランスが崩れると悪玉としての本領を発揮します。
悪玉といえば、ニキビの原因となる毛穴の奥に棲むアクネ菌があげられますが、実はニキビのできていないと ころにも存在する常在菌の一つです。しかし、ストレスなど何らかの原因で皮脂が多く出過ぎて毛穴をふさぐと、 ふさがった毛穴の中でアクネ菌が異常に増え、ニキビとなり炎症を起こしてしまいます。アクネ菌は増えすぎる ことで悪さをしてしまう、いわば日和見的なポジションの菌です。
フケの原因と言われるマラセチア菌や水虫の 原因菌である白癬菌などのカビも皮膚常在菌の一種。増殖すると皮膚病に発展しますが、皮膚に少々いる程 度では問題は起こしません。
おなかの中と同様、皮膚常在菌のバランスがとれていれば、多少のカビや病原 菌が付着しても肌トラブルには至らないのです。
どう???
全部読んでないでしょ(爆)
ま 簡単にいうと
よっぽど 汚れるような事をしない限り
普通の生活で 皮膚が汚れるぐらいは
元々 人間と共存してる
皮膚常在菌が 分解してくれる!
汗や余分な皮脂 匂いなんかもね♩
だから お湯で流すぐらいでも 十分キレイ。
逆に 石けんやボディーソープなんかで
身体を洗うと
その肝心の 皮膚常在菌 を 取り除いてしまう。。
そ〜
石けんは 常在菌を 殺菌・除菌してしまうんだ!
あ
ここで 身体の匂いについて少し説明すると
基本的に 臭い匂いっていうのは
腐敗臭なんよ
たとえば 汗臭い っていうのも
汗をかいたばかりは 臭くはないんだが
その汗が 腐ってくると 臭くなるんよね
でも もし 皮膚常在菌が きちんと
その汗の成分を分解してくれたら・・・
腐敗しないから 臭くならないんだよね♩
ちなみに 場末のぢ〜ぢも
3年以上 月に数回程度しか
石けんで身体を洗ってないが・・・
うちの嫁いわく
パジャマの加齢臭が 消えてるらしい(爆)
んで ここで 日本の 石けんの歴史ね
日本に初めて石鹸が入ってきたのは16世紀。種子島への鉄砲伝来と同じころです。このころの石鹸は大変な貴重品で、手にすることのできたのは将軍や大名など限られた人たちだけ。洗浄剤というよりは、下剤などの薬用に使われたことのほうが多かったようです。
国産の石鹸が初めて売り出されたのは1873年(明治6年)。堤磯右衛門が1本10銭で棒状の洗濯石鹸を販売したのです。しかし、その品質は舶来の石鹸に比べて今ひとつでした。その後1890年(明治23年)には、国内初のブランド石鹸「花王石鹸」が発売になります。現在の花王石鹸創立者・長瀬富郎が製造販売したもので、桐箱に3個入って35銭。当時は米1升が6~9銭で買えましたから、それを考えると非常に高価な商品でした。
それでも明治後半になると価格も下がってきます。そこでようやく庶民も洗顔や入浴、洗濯などに石鹸を使えるようになったのです。
どう???
石けんって 下剤だったんだ(笑)
ってか 庶民が 入浴で
石けんを使うようになったのが
明治時代後半って・・・
まだ 100年ちょいぐらいの
歴史なんだね♩
ってことは 少なからず
江戸時代の人らは 石けんなんかで
身体を洗ってなかったって事だよね!
お江戸の下町は
悪臭が立ちこめていたのだろうか?(爆)
もしかして たぶんそのころは
アトピー性皮膚炎なんぞ 存在すらしなかったのかもしれんよね。。
もっと もっと 昔
原始時代の人らなんか
シャワーすら存在しなかったんだもんね
ビフィズス菌のためにヨーグルト食べるのが
身体に良いって思う人は多いでしょ!?
もしかして 皮膚も 常在菌と
上手くつき合ったほうがいいのかもしれん・・・
石鹸やボディーソープで洗う事により
皮膚常在菌を殺菌・消毒してしまうため
人間が元々もっている
自己調整機能を損なうんじゃないのか?
そういうことなんだよね〜
もっと詳しく知りたければ
「脱洗剤」「タモリ式入用法」「常在菌」
なんかで 検索して色々と読んでみたらいいよ♪
ある程度 脱洗剤についてのことは
わかったかい???
んじゃ こっから DO−S的思考でお話しよう
たしかに 常在菌というのは大切だし
脱洗剤をすることで メリットは沢山ある
ただし ここで 注意してほしいことが 2つあるんだ!
◎皮膚は 排泄器官 である
場末のぢ〜ぢは
デトックス信者でもなんでもない・・・
むしろ 無理矢理 排泄させよう!などというのは
神も恐れぬ行為のように 思えてならない(笑)
ただし
皮膚は 汗や油や垢などを
排泄している器官であることは間違いない!
これは身体にとってや 皮膚の機能にとっても
大切な要素であるのは まず間違いのない事実である。
しかし この排泄器官というからには
内的要因が大きく関係してくる。
そ〜 体調やホルモンバランスとか
食べ物の影響など など・・・
現代の人間と 昔の人間では
生活習慣 使用するモノ 食べるモノ
かなり 変化してきてると思う!
江戸時代の人らと 今の君らでは
食べ物も 使うものも 生活習慣も違うだろ!?
たとえば 場末のぢ〜ぢで例えると
場末のぢ〜ぢは ええ歳して 肉食獣である。。
ジンギスカンやステーキが大好物なのである!
マクドナルドも吉野家の牛丼も好物だし
化学調味料だらけの ラーメンもシメで頂く(笑)
はっきりいって
江戸時代の人らとは 大違いだろ?
そんで 頭もハゲ気味なんで
ま〜 おでこあたりなんか
油の分泌がおおくてね・・・
油ギッチュな 中年オヤヂ (自虐)
頭皮や 顔のTゾーンなんかから
いつも 脂が分泌されまくっとる訳よ!
たぶん 身体も言っとるね・・・(妄想)
「おめ〜ようその歳でそんなもんばかり食えるよな!
身体のバランスが取りにくくてしょうがねぇぞ!」
そ〜 江戸時代の人らや 原始人レベルなら
常在菌たちが 自然の摂理で働き
汗や皮脂バランスを 整えてくれたはずだが・・・
果たして
現代人の 生活習慣で
皮膚常在菌たちは
バランスとってくれるのだろうか???
そ〜 脱洗剤は
食べ物や生活習慣と
密接に関わりをもつんだ。。
現代なら 仙人のような生活を送らないと
完璧な 脱洗剤なんぞ 出来かねる場合も多いと思うよ♪
◎常在菌は あくまで自然の摂理
もいっかいこの記事読んでくれ
↓
脱洗剤と油 悪魔のささやき・・・
この記事では 縮毛矯正をする美容師として
書かせて頂いているんだが
髪には 常在菌なんか いないんだよ・・・
まさに そのままなんだがね・・・
髪に関していえば
パーマ液も ヘアカラーなどの
化学薬品も分解する機能はないですけどね。
たとえば 脱洗剤は身体に良い! と 思い込む
そして
この 天然の脂も すごく良い!
良いモノどうし 足し算しちゃう(やりがち)
残念ながら いくら良い天然の油だろうが
人間の本来もっている 常在菌に
そいつを 分解したり バランスとることは
不可能なんじゃないだろうか!!!
これは メイクや ヘアスタイリング剤も同じ
皮膚常在菌は
鉱物系の ファンデーションを
綺麗に分解するほどの パワーはない!
マスカラ アイシャドー チーク・・・
お化粧品は 化学薬品だらけなのである。。
しかも 皮膚常在菌からすると
植物系だとか自然派も おなじようなモノである
髪の毛につける トリートメント
ムース ジェルなども
皮膚常在菌くんたちの 守部範囲ではない。。
そう 常在菌は
人工物や 化学薬品を
分解するようには出来ていない。
そう
このように
肌にとっては
よい結果になるかもしれない
脱洗剤なんだが・・・
内的要因 や 外的要因
現代の生活習慣 食生活や
使用する 化学物質なども
十分に考慮して
行ったほうが いいと思うよ(持論)
ココから始まる DO-S的ヘアー理論♪
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