クリックしないなら　読まないで（笑）

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昨日の記事で　初登場した　GMT グリセリンモノチオグリコレート



こいつの立ち位置はだな

スピエラ　ラクトンチオール　とよく似ていると思っている。


ｐｈが弱酸性領域でも　還元してくれる　還元剤。


たとえば　チオグリコール酸やシスなどは　アルカリじゃなきゃ　力を発揮しない。

だから　弱酸性チオなどでは　かなり濃度を上げたり　加温　加湿などが必要になってしまう。


んで　シスアミやチオグリセリンなんかは　ある程度　ｐｈが低くても働くのだが

これも中性程度まで・・・

辱酸性まで　行くと　働きはかなり鈍くなってしまう。



んじゃ　スピエラと同じようなもんか？

ま　挙動は同じようなもんだが　一つ違いがあるとすれば

酸度がスピエラより少ない　らしい・・・



正直まだまだ　情報が少ない。


データもない。


感作性も　スピエラ並みという人がいたり

アルカリのシスアミより全然マシっていったり。。。　



実験したいんだが　場末のぢーぢは手荒れに弱いので　イヤだ！

誰か　変わりに実験してくれ！？（爆）



ま　スピエラより　臭くない！

ここは　ぢーぢ的に　かなりポイントが高い。


あと　酸度が強くないって事は

考え方によれば　Ｗ還元などの時に　計算しやすい

上から乗せる薬液が　ｐｈ低めでＯＫってことだわな。。。



そんで　使い道としては　やはり最初は　ハイダメージ毛が対象だろ。

内部還元にあたるらしいので　パーマの利用は　少し検討の余地ありだけど

一番に使えるのは　やはり　縮毛矯正のハイダメージやビビリ修繕だと思う。





んで　昨日に引き続き　もうすこし　検証を試みた。



こりゃ　ひでぇよ～

じつは　昨日のビビリ修繕の横の金髪部分ね


これ　息子がヘタうちやがって　ビビリ製作のときに　やりすぎて

髪の毛　溶けちゃった・・・（爆）


しかも　濡れてて　ビロ～ンってなって　切れた。



そのうえ

息子だきゃ～　あきらめて　２液もせずに　３日間放置プレー（汗）




ぐふふ

これ以上ない　実験材料やん！　と　自分に言い聞かせる（涙）



ま

ウィッグだし　いいか！


んで　ＧＭＴを２％程度の濃度　カチセロでジェルにして


よ～し　タイムは　３０分だ！




って

ラインで所長連中と　チャットしてたら・・・



ふふふ

４０分以上　たってた（汗）


おそる　おそる　触って見る俺様・・・



けけけ～　大丈夫やん♪


って事で　流して　ＤＯ-Ｓシャン　ウォーターＡとＢでコンプレックス

アイロン　１４０℃


２液は　高濃度の過水とブロムのＷで　たっぷりと。



んで　ＤＯ-Ｓトリートメントでこうなった

↓



黒髪部分もついでにしたったんだが

昨日と今日　２日間しても　な～んともあらへん（ハート）


やはり　弱酸性領域だからだな

弱酸性でも　十分に仕事してくれる　還元剤


こりゃ　猿でもできるビビリ修繕に一歩近づいたのか？？？


アイロン操作さえ　まともにできれば　難しい知識もなく　出来ちゃったら


うわ～






また　まけれん美容師連中から

どＳ美容師バッシングが　始まるやないかい（笑）


発売は見合わせようかな？（爆）